京都市電 600型

 その36

2007年1月2日

ラッカーパテを盛った部分を #800、#1200のペーパーで水を付けて整形し、フロッキルグレープライマーを吹きました。

他の車輛の工作で説明していますが、このプライマーにはマッハのシールプライマーのように塗料を金属に食い付かせる働きはまったくありません。代わりと言ってはなんですが、グレーは塗装面の傷や表面処理の甘さを見やすくしてくれます。

プライマーを塗った結果、塗装面の仕上げが悪ければ修正をすることになりますが、今回は100点満点とは言えませんが、ほぼ満足できる仕上がりでした。

プライマーを塗ったことにより、601と686の違いがよくわかるようになりました。601につけた微妙なテーパーがきいています。
床下救助網をひとつ作りました。材料は、0.25mm, 0.5mm 真鍮丸線と 0.4mm 真鍮布巻き線を使いましたが、布巻き線の効果はまったくありませんでした。

救助網にはいくつか種類があるようで、末期の 601 は異なるタイプが付いているように見受けられます。とりあえず 601用に原型の写真に見られるタイプで作りました。

2007年1月3日

686 の室内を塗装しました。

Model Master の Leather と Wood で明るめのニス色を調色してみました。ニス色を有色塗料で再現するのはなかなか難しいです。

601 の室内外も同じ色で塗装したんですが、隠蔽力が低い色のため室外をついつい急いで厚塗りしてしまい、厚ぼったい感じになってしまったので、シンナーどぼんしてしまいました。

車体色は、601 は原型当時のドア、窓がニス色の旧600型ツートンカラーで、686は晩年の京都市電おなじみのツートンカラーで塗ることにしました。

塗料は、Model Master と Froquil を使用します。写真では色があまりよく伝わりませんが、おおよそいい感じの色が出せそうです。

2007年1月4日

686 の上半色を塗りました。Model Master の No. 2104 Panzer Interior Buff、旧ドイツ軍アフリカ戦線戦車の室内色です。

なかなかいい色具合だと思うのですが、いかがでしょうか?

なお、Model Master エナメル塗料は Testor 同様つや有り、半つやが基本ですので、Graze は混ぜていません。

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