京都市電 600型

 その31

昨日同様、真鍮材にハンダ付け後、整形、穴あけをして、残り3個のポール本体(非稼働部分)を作りました。
ポール本体から運転席に向かって突き出て、バネを支持する部分をとりあえずひとつ作りました。

枝の部分は 0.5mm 真鍮丸線に 0.7/0.5mm の真鍮パイプをストッパーとしてハンダ付け。スプリング支持部は、0.35mm の真鍮板を細く切り出しハンダ付け後、ヤスリでさらに細く削り、精密三角ヤスリでバネを引っ掛ける部分を削りました。

これを差し込むポール本体には 0.6mm の穴をあけていますので、ポールの上げ下げによって、実車のようにこの棒がほんの少し上下動する予定ですが、さて、うまくいきますでしょうか。

試しにフクシマのパンタグラフ用スプリング(長)をひっかけてみました。張力はまずまず予定した通りですし、強度も十分なようで安心しました。これでしたら、きちんとポールを稼働させることができます。でもバネが太すぎますね。

ブレイブモデルと言うところから少しだけ細いものが出ているようなので注文してみようと思います。こういうとき海外に住んでいると非常に不便さを感じます。

明日はニュージャージー州(と言ってもマンハッタン島からハドソン川を挟んだ対岸ですのでほとんどニューヨーク)まで、買い物に行きますので、たぶん工作はお休みです。

2006年12月24日

今夜は長い付き合いの友人宅でクリスマスパーティーがありますので、日中少しだけ工作をしました。

3.0mm 真鍮角棒からの削り出しで、ポールの可動部分を作ります。実車同様のサイズ、形状は到底無理ですので、だいたいの形、大きさに仕上げます。

一発でまずまずの形になりましたが、これまた 4個おなじ物を作るのは骨が折れます。

角棒から切り出したあとヤスリで整形、0.5mm 真鍮丸線を差し込みました。

ところが実車に合わせて可動部分の高さを決めていたため低すぎて、ポール基部の碍子を削り低くしてもバネ位置が低すぎ、可動範囲が限定されるため、高さを持ち上げなければいけなくなりました。明らかに設計ミスでした。

1.8/1.5mm の真鍮パイプを使ってポール本体の高さを上げました。この高さ調節のパイプは後ほど細いバネが手に入ることがあったら、さらに低くしようかと考えています。

フクシマのパンタ用スプリングを使って仮組みしてみました。高さを持ち上げましたので、上下動は十分にします。

[スクラッチビルドのお話]に戻る [前]に戻る  [続き]を見る


Copyright (C) 2006, 師匠 All Rights Reserved.